小川 るい

ホスコン 小川コンサルタント

元ヴィクトリーグループの内勤として働いていた経験を持つコンサルタント。500人以上のホストを見てきた経験を持ち、ホストの目利きのエキスパート。
朝比奈さんの担当内勤として彼の活躍をサポートした影の立役者。

小川さんは、お店の内勤をやっていたとのことですが、珍しいですよね?

小川さん:そうですね、
普通お店には、二人か三人くらいしか内勤はいないですね。
あと店長なども兼業してたりしますし。

記者:内勤って具体的にはどんなお仕事なんですか?

小川さん:通常の始業よりも2時間早く来て、お店の開店を準備します。
新人の子やヘアメイクさんを受け入れたり、掃除・研修なんかもやっています。
その間に、お酒の発注や業者対応をしたり。

記者:お店の切り盛り全般ですよね。

小川さん:そうなんです。
お店が営業を開始したら、プレイヤー(お店のホストの子)の配置を考えたりします。

小川さんが内勤になった経緯を教えて下さい。

小川さん:元々キャストをやっていました。
2,3年やっていたときに「内勤やってみないか」と声がかかって、当時キャストはもう良いかなと思っていたので、思い切って内勤に移りました。それからはずっと内勤で、お店やキャストのサポートに徹しています。

その間、1,000人近くのキャストを見てきたと思います。
ホント、色々な子をみてきました。

記者:1,000人すごいですね。

ズバリ売れる子の共通点とかもご存知ですか?

小川さん:心持ちの方が重要だと思います。

小川さん:まず、諦めが早い子はダメですね。根気強く、失敗しても諦めないでガッツがある子のほうが向いています。

あと、給与体系を気にし過ぎる子もダメですね。普通、ホストの給与って、最低ラインがあって、売上がゼロでも給与は出るんです。その最低ラインを気にする子はだめですね。
「売る気がないのか」って思います。

逆に、ホストの給与は歩合制で、売れれば売れるほど歩合の比率も良くなる仕組みのところが多いんですが、その比率などに興味を持つ子は良いですね。「売ってやる」って気持ちの現れですから。

記者:なるほど。
モチベーションの高い細かさならOKってことですね。

小川さん:そうです。
だから、そういったモチベーションの問題のことの方が、顔のよしあしよりも重要です。
顔のよしあしって、お酒の飲める飲めないと同じくらいの問題です。やはり、高い目標を設定できる子が良いです。

小川さん:それだけじゃなく、売れている子を見ても、身長が低い子が多いんですよ、むしろ低い方が多いかもと思うくらい。

記者:それは意外でした。
やはり、見た目よりも「気持ち」なんですね。

小川さん:それでも「気持ち」が折れそうになる事も有るのがこの世界です。
けれど、そういう場面で折れるか折れないかが、何事に於いても成功するしないの分岐点だと思っています。
そんな時こそ、僕の内勤経験を活かして、ホスコン利用者の男の子達を導いてあげたい。
そんな思いから僕はここへ入社しました。

ホスコンへ応募される方々に何か一言お願いします

小川さん:お店の先輩や内勤さんに相談しにくい事も、僕達には何でも相談してきてくれる男の子達が沢山います。これから先ホスコンを利用される皆さんも、どうか私達ホスコンのコンサルタントに何でも相談して下さい!!

僕達が皆さんをサポートします。
お店のライバルには付いていない後ろ盾が、ホスコン利用者の皆さんには付いています!!