神咲 純一
歌舞伎町 GENESIS所属
当サイトからホストに応募し、2016年10月末にホストデビューする。
その後、昼間は会社員を全うする二足の草鞋でありながら、
2カ月後の12月にNo.2にのし上り、ナント2017年1月にNo.1を勝ち取る。
以降、度々No.1、2を取り続け、お店の上位争いには欠かせない顔役の1人となる。
その功績を評価され、お店で幹部を任されるスピード出世を果たす。
今は、ホスト1本の道へ進み、更なる高みを目指して日々まい進している。
ホスコン 大輔コンサルタント
10期目を迎えるホスコンの創業メンバーの1人。優汰社長に次ぐベテランコンサルタントとして、数多くの男の子を売れっ子ホストに育て、プロデュースした実績を持つ。
ホスコンからナンバーワン!
- 記者:
- よろしくお願いします。
早速お伺いしたいのですが、ホスコンでナンバーワンを取ったというのは本当ですか? - 純一さん:
- 本当です!
入店して半年もしないうちに。
こんなに簡単でいいのかと思ってしまいました。 - 記者:
- え、簡単だったんですか?
- 純一さん:
- いやそんなことはないですけどね(笑)
ホストの道へ進んだ動機とは?
- 純一さん:
- きっかけは友達から誘われたためです。
それまでは全く興味がない、むしろ怖い世界だと思っていました。僕の世代だと、「夜王」などホストのマンガやドラマがはやっていた時代で、そのイメージが先行していました。 - 記者:
- それでも、なぜホストになろうと思ったのでしょうか?
- 純一さん:
- もともと音楽をやっていて、”自分の魅力を高めたい”という目標がありました。
音楽は辞めてしまったのですが、ホストならこの目標に近いことができると考えました。
なぜホスコンを選んだのですか?
- 純一さん:
- ホストに興味を持ったときにインターネットで検索してホスコンをみつけたのが縁で、
「ちょっと話だけでも聞いてみよう」と思い、そのまま応募してみました。 - 記者:
- 最初面接したときはどうでしたか?
- 純一さん:
- 正直イケない世界に踏み込んだと思って、ドキドキしながら話を聞きにいきました。
そのとき、私は社会人として働いていて年齢も少し高かったんで、ホストを自分ができるか、本当に不安ばかりでした。しかし、しっかりと対応して頂き話しを聞いてもらったことを覚えています。
そうしたら、年齢はそこまで問題ないことや、昼の仕事と夜のホストを両立するためのプランもご提案いただきました。ただ、それ以上に私がホストになることを決意したのは、大輔さん(ホスコンのコンサルタント)のアドバイスです。 - 記者:
- それはどのようなアドバイスだったんですか?
- 純一さん:
- 「ホストは自分の市場価値が、(売上やお給料に)反映される仕事だよ」と、仕事のやりがいについて語ってくれました。これが、”自分の魅力を高めたい”という私の目標にすごく合致し、この仕事を決意する理由になりました。
相談のつもりが、その日のうちに体験入店も!
- 記者:
- ホストを決意された後は如何でしたか?
- 純一さん:
- その面談をした日にすぐお店を紹介して頂いて・・・、実はその日のうちに体験入店をすることになったんです!
ただ、本当に話を聞くだけのつもりだったので何も準備しておらず、私服だったしヒゲも剃っていませんでした(笑)
それでもお店に行き、レンタル衣装を借りたり、身なりを整えて、お店に立つことができました。 - 純一さん:
- 最初から本当に緊張しっぱなしだったのを覚えています。
やった内容は、ヘルプとしてテーブルに着き接客するということでした。
ただ、もう何を話したかということよりも、何も話せなかったということだけ覚えています。時間としては2時間くらいテーブルについて接客をしたのですが、それよりもずっと長い時間テーブルについていたような気がします。 - 記者:
- 緊張に、身体も意識も固まってしまったんですね。
手痛い思い出だったんではないでしょうか。 - 純一さん:
- でも、どういうわけか店長が私のことを気に入って頂いて、本入店の誘いを受けました。
会社員をしながらということで、週二日出勤ということでホストになることができました。
社会人とホストの両立
- 記者:
- 本入店されてから、仕事をこなすのは大変だったのではないでしょうか?
- 純一さん:
- 両立することで大変なこともたくさんありました。
でも会社員という仕事を窮屈だと感じていたので、ホストの仕事は良い気分転換でした。 - 記者:
- ホストが気分転換に良いって面白い話ですね。
- 純一さん:
- そう(笑)
だから昼の仕事が終わってホスト店へ向かうときは、”開放感”でいっぱいでした。
昼間溜め込んだ気持ちをホストの仕事で発散するぞ!って意気込んでいましたね。 - 純一さん:
- それでも、睡眠時間は大変で、ホストとして出勤する日は2時間しか寝る時間が取れなかったです。しかも、段々とホストの仕事にのめり込んで行くと共に、睡眠時間は1時間、30分と減っていきました。
- 記者:
- それだけ睡眠不足なって、体調を崩されなかったのでしょうか?
- 純一さん:
- はい、他の人にも本当に心配をかけました。
特にお店でナンバーワンになったときには、周りからは「会社員を辞めてしまえばいい。」「ホストに専念した方がいい。」と言われました。 - 純一さん:
- でもそのときは、”簡単に会社を辞めるのはよくない”と思いとどまりました。
言葉にするのは難しいのですが、会社員を辞める理由を模索していたんでしょう。
だから、自分の中のけじめとして「会社員の収入の3倍稼げるようになったらホストに専念する」という基準を作りました。 - 記者:
- どこまでもストイックですね。
- 純一さん:
- でも、あっという間に達成してしまいました(笑)
目標が明確になったほうが力の入れ方が分かって、予想以上に結果出てしまった感じです。
兼業ホストから専業ホストへ
- 記者:
- では目標を達成したら直ぐにホスト一本になったのでしょうか?
- 純一さん:
- いや、そんなこともなく、自分が設定した基準に達成してからも、ずっと悩んでいました。
日数で言えば数日なのですが、専業ホストになって良いものかを真剣考えていました。
一通り考え抜いたあと最終的には、自分はホストとして働くことに「楽しい」と感じていることに気づいたのです。その瞬間、お酒が好きで、人と話すのが好きで、その結果人に喜んでもらえたら幸せだと、はっきりと自覚し、”専業ホストになろう”と決めました。 - 記者:
- ホスト一筋にしたときには、様々な思いがあったんですね。
会社には反対されなかったのですか? - 純一さん:
- 反対はされなかったですね。
元々、私が音楽をやっていたことは会社の人たちには知られていて、理解を得ることが出来ました。当時の先輩社員の方には本当に感謝しています。
100%ホストになったけれども
- 記者:
- 専業ホストになったあと、変化はありましたか?
- 純一さん:
- まず、単純に時間ができました。当たり前なのですが、それでは普通に朝起きて会社に行って仕事して、夕方になったらお店に向かっていたのですが、昼の間の仕事がすっぽりなくなった分、時間を持て余すようになりました。
だから色々なことをしました。お昼に映画を見に行ったり、家に放置されていた本を読んだり、目覚まし無しで起きたり(笑) - 記者:
- 自由ですものね(笑)
- 純一さん:
- ただ、時間的な自由を手に入れたことよりも、自分で決めたスケジュールで動けるようになったことの方が嬉しかったです。会社で働いていたときは会社のルールや指示に従って動いていたので。
- 記者:
- それでは、ホストの仕事に絞ったあとは、全く問題なく自由に仕事ができたということですか?
- 純一さん:
- 実はそんなことはなかったです。
会社員を辞めてから気づいたのですが、「昼の仕事」からの開放というのが、自分がホストに集中できるきっかけだったんです。
だから、昼の仕事からの抑圧がなくなった後は、自らをコントロールするという新しい課題が出てきました。
全力ホストになったこれから
- 記者:
- 会社員の仕事を辞めてホスト1本に絞ったことに後悔はないですか?
- 純一さん:
- はい、後悔はないです。
ホストという仕事がとても自分にマッチしていると感じています。 - 記者:
- 何故そのように感じるのでしょうか?
- 純一さん:
- ホストのお客様は女性です。女性は、私の良いところも悪いところもダイレクトに教えてくれます。だから”自分の魅力を高めたい”という私の目標にぴったりなんです。
- 記者:
- それは天職だったということでしょうか?
- 純一さん:
- そんなこともないです。
日頃から様々なフィードバックを受けるので、もっと自分を追い込んで挑戦しなければならないと強く感じることが多々あります。 - 記者:
- それはすごくストイックなことですね。
ホストという仕事がすごく自分を研ぎ澄ませるのにぴったりな仕事だと感じます。
これからの目標を教えてください
- 純一さん:
- この仕事をそんなに長くやる予定はないと思います。年齢、体力的に考えても難しいとわかっています。
それでも、お店の社長が現役ホスト時代に、月間3,300万円という売上を叩き出したと聞いているので、それを越えてみたいとは思いますね。 - 記者:
- 謙虚な言い方をしていましたが目標は大きいですね。
- 純一さん:
- ホストを辞めるとしても、もっと大きなものを残したい。
例えば、1千万円という売上であったり、指名本数100を越えたり、みんなに愛されるホストになりたいと思っています。
このインタビューを読んでいる方にアドバイスをお願いします。
- 純一さん:
- ホストに興味はあるが、最初の一歩を踏み出せない方はたくさんいると思います。
「働きながらホストはできるのか」「年齢が高くて不安」そういう様々な不安のため、躊躇しているかもしれません。
そのような人こそ、ホスコンはぴったりなサービスです。
元ホストのコンサルタントの方々が、経験を元にあなたに様々な提案をしてくれます。
そして、あなたがホストになると決めた後もしっかりとしたサポートをしてくれます。
ホストになるか、ならないかを決める前に、まずは気軽に連絡してみてください。